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床紅葉

見事に磨きぬかれた寺本堂の床に、真っ赤な紅葉が映し出されていました。想像を超えた美しさに、思わず息を吞みました。
そこは500年以上の歴史ある禅寺・宝徳寺です。
桐生市の町はずれに佇んでいて、石庭が広がる寺の縁側に腰かけると、爽やかにゆったりと時間が流れていきます。
以前たびたび訪れていた京都のお寺を思い出しました。

この自然が創り出す美しさ,豊かさに、私たちは太刀打ち出来そうもないですね。

スマホで撮った写真の掲載方法が分からなくて、ご紹介出来ないのが残念です。
至急勉強しなくちゃ!
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色彩研究会


80歳を超えてますますパワフルな平田さんは、長年銀座にオフィスを構えてご活躍。
近年現役を退かれてからは、アメリカ、イタリア、タイなどの一人旅をされたり、国籍、
年齢、性別などに囚われることもなく、様々なジャンルでご活躍の方々との交流を楽し
まれたりの日々を送っていらっしゃる「バアバ」なのです。

平凡な主婦の暮らしに明け暮れていた1主婦が、起業し、銀座にオフィスを持つに至っ
たいきさつや、仕事を通しての人との出会い・出来事・思いなどを、楽しく語って下さい
ました。
 「退屈と感じたことは一度も無い」
 「毎日楽しくて、楽しくて」
と、満面の笑顔で語られた平田さん。

ちなみに私とは、私のスタジオ開設にあたって、起業家先輩としてアドバイスを頂いた
のをきっかけとして、時折「温泉友達?」などなどしている20年来の友人なのです。





色彩研究会1月例会

新しい年
初めて開くブログです。

今年最初の色彩研究会は,恒例のお茶会です。

今回は例年お世話になっている高橋先生のご都合がつかず、先生のご紹介で、食事付でお茶会も出来る高崎にある「喫茶去・ソウ庵」での会でした。
美味しい食事をお腹いっぱい頂いた後、店舗2階のお茶室で、茶道講師でもある庵主のご指導を受けながらお茶をいただきました。

お抹茶の緑色は、「安定や癒し」を象徴する色です。
新しい年が 『平和で、世界中の人びとの誰の上にも、やさしい時間が流れますように』 と,そっと、心から願いました。

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9月の色彩研究会は、研究会会員でもある飯塚さんが講師となっての、フラワーアレンジでした。
写真の出来栄えは今一つですが、実際の完成品はなかなかの力作揃いでしたよ。

10月の色彩研究会は、18日の日曜日・軽井沢の美術館めぐりを予定しています。
「天折の画家・小野元衛&志村ふくみ 兄妹展」」 の鑑賞がメインです。
染織家で人間国宝でもある志村さんは私から申し上げるまでも無く皆さんご存知でしょうが、小野元衛さんのことは「知らない」という方もいらっしゃるでしょう。彼は、志村ふくみさんのお兄様ですが、1947年に28歳の若さで亡くなられました。
「芸術に関して純粋だった兄に恥ずかしくない仕事をしたいと、常に念じながら、織物を続けてきた」 と志村さんはおっしゃっています。

18日の軽井沢は、紅葉にはちょっと早いかもしれませんが、お二人が醸し出している色との遭遇に、今から期待が膨らみます。
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